プロアンセノルズが他のオリゴメリックプロアントシアニジン/OPCサプリメント(ピクノジェノールなど)と差別化される理由。
そのうちの一つに有効成分OPCが100%体内吸収可能であることがあげられます。
由来の違う2種類のOPC-85(マスケリエ博士の特許抽出法)とライフプラス社独自の基材( ※PhytoZyme®基 ※CytoFlav-C™基)をブレンド。
体内吸収率100%が実現しました。(Real OPCs™特許取得基)
詳しく解説していきます。
最も吸収率が高いOPCはフランス海岸松樹皮由来のOPCとブドウ種子由来のOPCの混合OPCである。/マスケリエ博士の研究結果より
ピクノジェノール、フラバンジェノールの有効成分であるOPC(オリゴメリックプロアントシアニジン)。
主にフランス海岸松樹皮由来のものとブドウ種子由来のものがあります。
成分発見者であるマスケリエ博士は比較実験の結果から次のように結論づけています。
松樹皮抽出のOPCとブドウの種子抽出のOPCとでは若干ブドウ種子抽出のOPCの方が吸収効率がよく、その混合物はさらに吸収効率が優れ有効性が高まる。
フランス海岸松樹皮由来のOPCとブドウ種子由来のOPCの混合OPCサプリメントがほとんど出回っていないのはなぜなのか?
吸収効率で考えれば当然、松樹皮+ブドウの種子にてOPCのサプリメントをつくるべきです。
しかし、あまり見かけませんね。これは商標権がからんでいるからです。
松樹皮由来かブドウ種子由来かほぼどちらか一方になっています。
具体的には
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- 「ピクノジェノール」という商品名であればすべて原末は同じ(スイスのホーファーリサーチ社)でフランス海岸松樹皮を原料に現地で加工したものです。
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- 「フラバンジェノール」と明記していればすべて(東洋新薬社)フランス海岸松樹皮を原料に日本で加工したものです。
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- ブドウの種子由来のものはだいたいOPCの名称がついているようです。
ホーファーリサーチ社も東洋新薬社もOPCを原料としてサプリメントメーカーに提供しています。
すでに松樹皮由来として商標権をとっているので松樹皮からのみでしかOPCの抽出はしませんしできないわけです。
一方、サプリメントメーカーは抽出技術がないので両社から買うしかありません。
サプリメントメーカーが 松樹皮+ブドウの種子 で商品をつくることはコスト面でも採算が合わずなかなか難しいようです。
ライフプラス社はここに注目してマスケリエ博士、ベルケム研究所とともに混合OPCを開発することになります。
マスケリエ博士最高傑作リアルOPC™/生物学的利用能100%
マスケリエ博士は既に特許抽出法(OPC-85)で生物学的利用能が85~90%あるOPCを各メーカーに提供しています。
OPCの品質を見極めるうえでOPC-85であるかどうかは基準のひとつとなっています。
世界中の各社からマスケリエズOPCとして製品化されているのは通常このOPC-85です。
【OPC-85をさらに改良したリアルOPC】
ライフプラス社はマスケリエ博士のINC社及びベルケム研究所と業務提携(正式ライセンス)を結び、「プロアンセノルズ®」を開発し製造を開始しました。
マスケリエ博士のOPC-85と独自の基材( ※PhytoZyme®基 ※CytoFlav-C™基)などをベースに、松樹皮由来のOPCとブドウの種子由来のOPCを混合。
生物学的利用能(バイオアベイラビリティー)100%、残留物なしの特性を実現した「リアルOPC™基」の開発に成功。
製法・加工テクノロジーにおいても「OPC」のその有効性と品質を比類なきレベルにまで高めています。
下記のグラフは、2種類の天然OPCエキスの違いを表した模式図となり、それぞれのエキスにおいてOPC吸収量のピーク状態がわかります!
純度・効力・活性・バイオアベイラビリティのどの面からみても抜群に優れています!
プロアンセノルズは、マスケリエ博士とベルケム研究所による最高品質のリアルOPCを手にすることができる製品となっております。現状、他では手に入りません。
プロアンセノルズは賦形剤の代わりに植物活性酵素で固めています
プロアンセノルズは製品加工の工程においてサプリメント業界では一般的に使われている賦形剤等の添加物(グリセリン脂肪酸エステル ショ糖エステル ミツロウ 着色料 シェラック など)の代わりに植物活性酵素にて加工しています。(ファイトザイム:独自製法)
このファイトザイム、目的はぞうねん剤や賦形剤と同じ錠剤加工の為に入っているのですが、驚くことに全てが天然の栄養素なのです。
しかも、錠剤に込められた主要な栄養素を体内で何倍にも反応させる触媒の役割を持っている酵素を含む植物栄養素の固まりなのです。
この触媒の役割がリアルOPC™の100%の吸収効率実現の立役者であるのは間違いないでしょう。
※PhytoZyme®基 (ブロメライン、パパイン、アロエ ベラ、アルファルファ、パセリ、および果物/野菜濃縮物 (人参、ブロッコリ、ほうれん草、カリフラワー、アスパラガス、セロリ、ビート、唐辛子、インゲン、 エンドウ豆、サツマイモ、キュウリ、かぼちゃ、サヤエンドウ、トマト、ズッキーニ、ライマメ、マッシュルーム、バナナ、ロックメロン、クランベリー、グアバ、レモン、マンゴー、オレンジ、パパイヤ、桃、パイナップル、グレープフルーツ))